ジェンダー・セクシュアリティは誰もがそれぞれの形で持っているもの

最近、「ジェンダー」や「セクシャリティ」という言葉をよく耳にするようになりました。

ジェンダーやセクシャリティと聞くと、「LGBTQ」や「性的マイノリティ」を連想する人が多いのではないでしょうか?
実際、LGBTQや性的マイノリティはジェンダー・セクシャリティの多様性の一部ではありますが、これらはほんの一例にすぎません。

例えば、ジェンダーについては、自分自身を男性・女性以外だと感じる方、自分の性別をはっきりと言葉にできない方や、時期によって感じ方が変化する方もいます。また、セクシュアリティについては、恋愛感情や性的な関心を持たない方、それらが一致しない方もいるでしょう。

ジェンダーやセクシュアリティは、LGBTQをはじめとする性的マイノリティだけに関係するものではなく、誰もがそれぞれのかたちで持っているものだと言えます。

ジェンダー・セクシュアリティの違和感が心に影響を及ぼすことも

ジェンダーやセクシュアリティに関して、社会の価値観が強固な中では誰もが悩みを感じる可能性があるでしょう。
なんとなく違和感が生じたり、うまく言葉にできないもやもやした感覚として現れたりすることも少なくありません。

例えば、自分の性別にしっくりこない感じがある、自分がどのような人を好きになるのか分からない、「自分は人と違うのではないか」と思ったり、周囲の期待や「こうあるべき」という価値観との間で葛藤を感じたり、家族や友人、パートナーとの関係、学校や職場など、さまざまな場面で傷ついたりすることもあるでしょう。

こうした経験の積み重ねが、ストレスや自己肯定感の低下につながることもあります。
「マイノリティ・ストレス」と呼ばれるように、社会や他者との関係の中での体験は、自分の中にある偏見や差別意識を強化し、自分への攻撃が心の健康に影響することも指摘されています。

ジェンダーやセクシュアリティについてカウンセリングでできること

ジェンダーやセクシュアリティに関するカウンセリングは、ご自身の感覚や経験を整理し、カウンセラーと共に安心して考えられる場所です。

具体的には、自分の「性」や「他者との関係性」のあり様についての揺らぎや迷いを言葉にしていくこと、これまで感じてきた違和感を振り返りながら意味づけていくことができます。
また、家族やパートナーとの関係、職場や学校での過ごし方など、対人関係や社会生活に関する悩みについても扱うことができます。どのような選択がご自身にとって無理のないものなのかを、一緒に探していくプロセスを踏むこともあるでしょう。
他者や社会に対する漠然とした怒りや不安を、かたちにならないままにでも発散することもできます。

ラベルを決めることを急ぐ必要もありませんし、話したくないことを無理に話す必要もありません。
「まだよく分からない」という状態のまま来ていただいても大丈夫です。その状態をそのまま扱えることが、カウンセリングの一つの特徴でもあります。

新宿しろくまカウンセリングでは、カウンセリングのお申込みを受け付けています

新宿しろくまカウンセリングでは、ジェンダーやセクシュアリティに関するさまざまなテーマについて、カウンセリングを行なっております。

ジェンダーやセクシュアリティについて相談したい方、これまで理解してもらえるかわからずなかなか踏み出せなかった方などお気軽にご相談ください。
はっきりとした悩みとして整理されていなくても、「少し気になっている」「誰かに話してみたい」と感じた段階で来ていただいても大丈夫です。

また、身近にマイノリティやそうかもしれない方、性について悩まれている方がいる、というご家族やパートナーの方の相談も可能です。日々の関わり方に悩んだ時、どのように理解できるか、支えることができるか、一緒に考えていくことができます。

ご希望の方は、ぜひカウンセリングをお申し込みください。

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